松井証券FXをスワップ・裁量専用にした理由|リピート系自動売買から方針転換

投資戦略・考え方

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このブログではGMO Coin FXの自動売買をメインに書いていますが、実はもう一つ、松井証券のFX口座も使っています。

今回はその松井証券FXの使い方を、なぜ変えたのかも含めて正直に書いていきます。

最初はリピート系自動売買をやっていた

松井証券のFXには、リピート系の自動売買機能が標準で搭載されています。一定の値幅で売買を繰り返す注文を設定しておけば、相場が動くたびに自動でトレードしてくれるやつです。

「自動売買ラボ」を名乗っておきながらAPIでゴリゴリやるだけじゃなく、こういうツール型の自動売買もちゃんと試してみようと思って、しばらく使っていました。

結論から言うと、今は一時停止しています。やめたというより、「今は時期じゃない」という判断です。

なぜ一時停止したのか

リピート系自動売買、シンプルに見えて実はなかなか奥が深いです。

まず設定が難しい。どの通貨ペアで、どれくらいの値幅で、何本の注文を並べるか。この組み合わせが無数にあって、何が正解かを判断するのに一定の知識が必要です。

さらに相場環境に合わせた見直しが必要です。レンジ相場では利益が積み上がりやすい反面、トレンドが出たときに含み損が膨らむリスクがある。「設定して放置」で本当に大丈夫なのかを、常にある程度モニタリングしていないといけない。

正直なところ、今はGMO Coin FXの自動売買のほうに時間と頭を使っていて、松井のリピート系まで丁寧に見ていく余裕がありませんでした。

SNSや個人ブログを見ていると、リピート系で継続的に収益を上げている人も普通にいます。なので可能性がないとは思っていなくて、いずれ腰を据えて勉強して再開するかもしれません。今は「保留」です。

じゃあ何に使うか → スワップと裁量に絞った

自動売買を止めた松井証券FXを、今はどう使っているかというと、スワップ運用と裁量トレードの専用口座にしています。

現在メインで保有しているのはTRY/JPY(トルコリラ円)35ロットです。

トルコリラはスワップポイントが高い一方で、値動きが激しく長期的な下落トレンドを持ちやすい通貨です。ハイリスクなのは十分わかった上でやっています。資金はまだ10万円ほどと少ないので、その点も含めてリスク管理しながら運用中です。

スワップは毎日少しずつ積み上がっていくので、相場を見ていない時間にも資産が動いている感覚があって、それはそれで面白い。裁量のトレードも、完全に自動化するわけじゃなく「ここは手で入りたい」という場面で使えるので、柔軟に動けています。

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スプレッドが改善されたのは地味にありがたい

そんな松井証券FXですが、2026年4月13日から大きなアップデートがありました

これまで米ドル/円だけに適用されていたコアタイム制(9時〜翌3時)が全通貨ペアに拡大され、あわせて18通貨ペアの通常スプレッドが縮小されました。松井証券のプレスリリースでは「業界最狭水準」と書かれています。

縮小幅が大きかった通貨ペアをいくつか挙げると:

  • ノルウェー円:3.6pips → 2.1pips
  • スウェーデン円:3.6pips → 1.9pips
  • ポンド/豪ドル:3.3pips → 1.6pips
  • 豪ドル/カナダ:4.5pips → 2.5pips

現在メインで使っているTRY/JPYは2.9pipsのまま変更なし、USD/JPYも以前から0.2銭のコアタイムスプレッドが適用されているので直接的な恩恵はないんですが、今後別の通貨ペアを触る選択肢が増えたという意味では悪くないアップデートです。

裁量でユーロ円やポンド円を触ることも今後あるかもしれないので、そのときのコストが下がったのはシンプルにありがたい。

ツールは得意なことに使う、という話

GMO Coin FXではAPIを使って自分でロジックを書いたbotを動かしています。一方で松井証券はツール型の自動売買機能はあるものの、APIのような細かい制御はできません。

「だったら松井でも同じことをやろう」と最初は思っていたんですが、やってみてわかったのはそもそも向き不向きがあるということです。

松井はリピート系のような長期運用に向いた機能が充実していて、初心者でも使いやすい設計になっている。GMO Coin FXはAPIが整備されていて、自分でロジックを作れる人向け。それぞれの強みが違う。

であれば、松井はスワップと裁量、GMOは自動売買と役割分担したほうが、両方の良さを活かせると思っています。

リピート系自動売買の再開は、もう少し余裕ができてから改めて勉強しながら取り組む予定です。

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